不定期・・・屋久島 ぐうたら日記

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  2009 年

11月4日 海の眺望・・・トカラ列島

トカラ
私の住んでいる屋久島の南部では、空気が澄んでいると、お隣のトカラ列島を海の向こうに眺めることができます・・・ 右から、口之島・中之島・諏訪之瀬島です
ここでは、トカラが見えたら天気は下り坂・・・と言われているそうです・・・が、もっとも視界が利くときにトカラが見えるので すから・・・これ以上視界の良いときはなく・・・天気は、変化することを考えると、当たり前とも思うのですが・・・
所謂、夕焼けの次の日は晴れ・・・のような観天望気とは少し違うようです

今日は、朝からトカラがよく見え・・・写真を撮ってみました・・・
下の写真は、各島のアップです

トカラ
この島は、上の写真の一番右にある・・・口之島です・・・右端が離れて見えるのは、地球が丸いため・・・ 口之島まで60Km近くあるので・・・途中の海面が、標高の低いところを隠してしまうためです

トカラ
これは、中央にある、中之島・・・

上の写真では、よく見えませんが・・・一番左の、諏訪之瀬島・・・
トカラ
エ!、この写真もよく見えない?・・・よく見て!!、うっすらと見えるでしょ!
写真の中央に島が見えない人は、パソコンのモニターを買い換えるか・・・目医者に行きましょう・・・!

口之島と中之島は、時々見えるのですが、諏訪之瀬島が見えることは滅多にありません・・・
この島まで、約95Km・・・こんもりとした山の形に見えますが、これも遠いため・・・島のすそ野の部分は、 海に隠れて見えないために、このような形に見えます・・・

諏訪之瀬島が見えたと言うことは・・・宮之浦岳から開聞岳までの距離が同じくらいなので、今日は、 宮之浦岳や太忠岳、そして太鼓岩などから九州の開聞岳が見えたかもしれません・・・雲がなければ・・・ ちなみに、私は、この3年半で、太忠岳と太鼓岩から1度ずつしか見たことがありません・・・宮之浦岳では全滅です・・・

ロフトの窓から屋根に上がって撮影したのですが・・・チャーが付いてきて・・・
いい遊び場を見つけられてしまいました・・・楽しいようで、暗くなっても降りてきません・・・ 窓を少し開けておいたら、ミィーも登ってしまい・・・今、屋根の上で運動会です・・・

しょうがない・・・今晩のおかずは焼魚にするか・・・

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11月11日 冬の予感・・・シイタケ・・・

シイタケ ネコがどうしたって?・・・
ミィーのミィーギを・・・違った・・・右を見て下さい・・・

この積んである木は、シイタケの菌を打ち込んだ・・・所謂、原木です

一番上の木は、ミィーとチャーが爪のお手入れをするために、樹皮が完全に剥がれていますが・・・

シイタケ アップします

ご覧の通り、シイタケが二つ・・・昨年も食べましたが、死んでいないので・・・間違いなくシイタケだと思います・・・・・・たぶん・・・

シイタケなら ”春” か ”秋” だろう!って?・・・
ここを何処だと思っているんですか!?・・・
屋久島ですよ!・・・

シイタケは、菌界>担子菌門>菌じん綱>ハラタケ目>キシメジ科>シイタケ属>シイタケ・・・と分類され、 栽培は江戸時代中期にさかのぼるそうです・・・品種改良も進んでおり、 低温性(5〜15℃で成長)、中温性(10〜20℃)、高温性(15〜25℃)などの品種があるそうですが・・・ 私が打ち込んだ菌がどれなのかは不明です

普通、シイタケの旬は ”春” か ”秋” なのですが・・・屋久島での旬は 絶対に ”冬” です

シイタケ 数日前に冷え込んだときにその気になってしまった、気の早いヤツなので・・・サイズは・・・大きくはありません・・・
菌を打ち込んでから、今年で3年ですが・・・昨年は少なかったので・・・今年は楽しみです・・・

この形を見て・・・面白いな〜・・・と、思います

・・・何がって?・・・

一般的に、植物は、隣に他の植物がいると・・・相手を押しのけるようにして生長はしないんですが・・・ 菌類も同じなんでしょうか?・・・近くに生えてしまったために、自分が成長すると相手にぶつかる・・・相手を避けて生長するために、 へこんだ形になる・・・のかな?

相手を押しのけてまで生きていくのって・・・・・・動物だけなのかもしれません・・・

ところで・・・シイタケって、海外では何て言うか知ってます?
調べてみました・・・何と・・・ ”shii-take” ・・・・・・・・・って・・・同じじゃん・・・

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11月21日 島のバナナ

バナナ 時々遊びに寄らせて頂く、移住者の方からバナナを頂きました・・・

都会のスーパーで売られているバナナと少し違うでしょ・・・?!

黒い点が沢山あるって?・・・
違うでしょ・・・

短いでしょ・・・

バナナ 太さはあまり変わらないのですが・・・短い・・・

4cmも無いのかって?・・・いえいえ・・・さすがにそこまで短くはありません

この物差し、何度か登場しているのですが、以前の職場で、すてきな人から外国旅行のお土産に頂いたもので、 大きな数字は ”インチ” です・・・手前の、よく見えない小さい目盛が ”cm” なので悪しからず・・・


バナナ バナナ

皮を剥いてみると・・・普通のバナナと同じような感じです・・・
切り口を見てみると・・・種子であったはずの場所はうっすらとピンク色・・・
味の方は・・・普通のバナナより甘みは少ないけれど、程よい酸味が有り・・・甘いだけのものより、むしろフルーティーに感じます

屋久島には、このような小さいバナナが何種類かありますが、これは角バナナと呼ばれる品種だそうです・・・ 熟すまで木(?)にぶら下がっていた・・・完熟バナナ・・・です
黒い点は、スウィートスポット(Sweet spot)またはシュガースポット(Sugar spot)と呼び、熟成のバロメータになります

たかがバナナだろって?・・・とんでもない・・・結構、高いんですよ・・・
沖縄でも島バナナは高いそうですが・・・・・・屋久島でも・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ・・・・・・ムム・・・
よし!・・・庭にバナナを植えて・・・バナナを生産しようか?!・・・・・・・・・単純・・・・・・バカ・・・・・・

追記・・・よい子のために・・・
バナナは ”木” ではありません・・・ ”草” の仲間です・・・

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11月26日 訪問者の悲劇・・・ナナフシ

ナナフシ 朝、テーブルを作る作業をしようとしていて・・・ふと、壁を見ると・・・変な、棒きれのような虫が・・・
カマキリの釜を無くして、スリムにしたような・・・長さは5cmくらい・・・

いるという話は聞いていたのですが、我が家に訪れるのは初めて・・・

ナナフシです・・・

ナナフシのアップ ナナフシは、世界では約2500種類、日本では十数種類いるそうですが・・・

顔をアップしてみると・・・
ユニークな顔をしています・・・目は、こちらを伺い・・・・・・ガンを付けられているようです・・・

よく、枝に擬態して・・・という話を聞いていたので、あまり動かないようなイメージを持っていたのですが・・・けっこう動く・・・ 接写だと、ピント合わせに苦労します・・・

ナナフシ 頑張って接写をしていると、突然、カメラの視野から消えた!・・・
ナナフシって、飛ぶんですね!?・・・ 飛んで行った先が、葉の上・・・

今度は正面からと思ったのですが、風が強く、葉が大きく上下してしまうため、狙いきれないうちにまた逃げられた・・・

ナナフシとクモ 行き先を目で追うと・・・何と・・・運悪く、蜘蛛の巣に掛かってしまいました・・・

助けようかと思う間もなく、クモが噛みつき・・・
ナナフシは、悲鳴を上げるように口を開けています・・・

このクモは、秋になるとやたらに巣を張る・・・全身入れ墨のような模様・・・
・・・ジョロウグモです・・・

折角、我が家を訪れてくれたナナフシ君は、残念ながらクモのエサになってしまいました
残酷なようですが、これも自然の摂理です・・・
人間だって、こうやって、他の生物の生命を奪って食べているんですよ・・・

エッ!、可哀想だから、自分は肉は食べないって?・・・
バカ言ってんじゃないですよ・・・・・・植物だって生きているんですよ!・・・

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12月19日 寒波到来

前岳 全国的に強い寒波が流れ込んでいます・・・屋久島も同じ・・・
寒くて・・・ミィーとチャーがベッドに入ってきて、両側にいるので、寝返りが打てない・・・寝不足・・・
この写真は、今朝、私の家の近くの県道から撮影した前岳の写真です

何が寒波と関係があるんだって?・・・よく見て下さい・・・ 左の奥の方の山が ”白い” でしょ・・・・・・
アップします・・・

七五岳 破沙岳 左の写真が、上の左奥のピーク・・・七五岳(1488m)
右の写真が、上の右にあるピーク・・・破沙岳(1259m)・・・平内の岳参りの山です
七五岳は雪で真っ白・・・破沙岳も、よく見ると岩の割れ目に雪が残っています

エッ!・・・屋久島に雪が降るのかって?・・・・・・降ります!・・・

屋久島は、確かに南にありますが、 ”大陸からの寒波の通り道” という条件は、実は本土と同じです・・・ しかも、高い山があるので、風は山によって上昇し・・・気温が下がって、山間部では雪になります・・・中学校の理科の授業です
今朝、災害無線で、県道白谷雲水峡線と県道ヤクスギランド線が積雪・凍結のため通行禁止になると放送していました
白谷雲水峡線は昼頃に、通行禁止解除の放送をしていましたが・・・ランド線はまだのようです・・・結構積もっているかも?
きっと、今頃、奥岳はもちろん、縄文杉も真っ白でしょう・・・

天候変化1 天候変化2 写真を撮っていると、空の様子が変化・・・あっという間に、七五岳は見えなくなりました・・・
1分も掛からずに・・・山の天候の変化が急激に起こることは、里から見た、こうした様子からも分かります

虹 雨も降ってきたので、車の中に避難していると・・・・・・虹が・・・

屋久島の虹は、肉眼で紫まではっきりと見えます・・・
しかも二重になっていることも多いです・・・
この虹も二重になっていたのですが・・・上側の虹が薄くしか写っていないので、はっきりしている方だけを載せました
肉眼ではっきり見えても写真にするとはっきりとしない・・・よくあることですが、虹もそうです
この写真の虹も、実際にはもっとはっきり、くっきりとしていたものです

ところで・・・よく、七色の虹と言いますが・・・虹の色数は、国や時代によって言われ方が違うそうです・・・
ちなみに、ドイツでは五色、スエーデンでは六色・・・昔のことかも?・・・
虹を七色と、初めて言ったのはニュートンで・・・故に、イギリスでは七色と表現するそうです

都会では、せいぜい四色〜五色くらいしか見えませんが・・・私は、屋久島に来て、初めて、青と紫の区別のつく虹を見ました ・・・奇麗ですよ〜・・・

この虹が幸運を運んできてくれないかな〜・・・・・・・・・おじさんの祈り・・・

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12月30日 仕事もないので・・・テーブルを・・・

テーブル 仕事もないので・・・
決まり文句になってしまった・・・
ン〜・・・ヤバイ・・・

もう一つの仕事のために、作業台を作らなければならないのですが・・・
その前に、練習でテーブルを作ってみました

テーブル脚部 これは、脚部を組み立てた所です・・・この部分はコーススレッド(木ねじ)で留めます

キットかって?・・・とんでもない・・・

ほぞ穴を開ける機械を持っていないので、全て相欠き継ぎですが、自分で加工しています

部材の加工方法を少しご紹介すると・・・

加工 加工 限られた工具で加工するので・・・
こんな感じ・・・

平カンナ盤で加工した材に、電ノコで切り込み、ノミで落とします・・・
細かく切り込みを入れているのは、ノミを使う技術がないので・・・・・・
幅の調節は、0.1mm単位・・・が目標・・・
電ノコだけでは難しい幅の調節と、底を平にするところは、この後トリマーを使います・・・

組み立て 完成 天板を受ける部分をたたき込んたところと、天板の乗せて完成したところです
天板は・・・移動の事を考え、はずせるようにしてあります・・・結構重くなるので・・・

このテーブル・・・買ってくれる人ー!・・・・・・・・・いないよナ〜・・・


早いもので、今年も終わり・・・年が暮れていきます・・・

今年こそ 今年こそとは 暮れにけり・・・

昔、数少ない、尊敬できる上司に聞いた言葉・・・何方かの川柳のようです・・・
この言葉を聞いたころは、私も若かったのでピンと来ませんでしたが・・・年を重ねると、実感をもって分かるようになります・・・ ・・・残り時間が少なくなるもんネ〜・・・

何?・・・私は若いから関係ないって?・・・
アナタだって、いずれ、同じになるんです!?・・・・・・

それでは、皆さん・・・良いお年をお迎え下さい・・・・・・・・・・・・まだ一日ありますが・・・

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