屋久島の紹介・・・古木・大木・不思議な木

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概略

屋久島では、天然の杉の古木は標高1000m前後に多く存在します。樹齢が千年を越えるものを屋久杉、千年以下のものを 小杉と呼んでいます。また、里や里に近い山に植林した杉は地杉と分けて呼んでいます。
ここで紹介する古木は、材木として不適なために伐採を免れた杉と切られてしまった杉、また、切られた後に自然自身の はたらきで次世代が芽生えたもの等・・・です。
伐採前の屋久島は、山に入れば、“ここにも”“あそこにも”・・・大木!・・・と今より、もっと すばらしい光景が広がっていたに違いありません。
しかし、自然の力は底知れず・・・きっと、数千年後には人がやったことなど跡形もなく消してしまうでしょう・・・ 残念なことは、今生きている人は、誰も見ることができないということです・・・。

縄文杉ルート

翁杉

翁杉 大株歩道
推定樹齢:2000年
樹高:24m
胸高周囲:12.5m
特徴
幹は苔に覆われ、また、着生植物の根が上から多数伸びており・・・その雰囲気はまさに“翁”・・・、  

2010年 9月10日 未明
倒れてしまいました ・・・
倒れた後の調査で分かったことは、幹の9割が空洞になっており、着生していた植物の重みに耐えられなくなったのだろう・・・ということです

ウィルソン株

ウィルソン株 大株歩道
推定樹齢:3000年
樹高:不明
胸高周囲:13.8m
特徴
豊臣秀吉の命により伐採されたという・・・京都の方広寺建立(大阪城築城とも)のために 切られたともいわれていましたが・・・???  

ウィルソン株内部より 内部には広さ8畳ほどの空間があり、清水が流れています
中から見上げると穴が空いており、左の写真のように見えます

このハート型・・・2006年5月21日に見つけました
里に帰り、移住歴25年のガイドに聞いても知らなくて・・・

大王杉

大王杉 大株歩道
推定樹齢:3000年
樹高:24.7m
胸高周囲:11.1m
特徴
縄文杉が発見されるまでは屋久島最大の杉・・・上の両側の枝が腕に見え・・・ 大王が力強く立っているような・・・  

夫婦杉

夫婦杉 大株歩道
推定樹齢
夫:2000年 妻:1500年
樹高
夫:22.9m 妻:25.5m
胸高周囲
夫:10.9m 妻:5.8m
特徴
右が夫、左が妻・・・夫婦という名の付いた木は他にもありますが、 枝が合体し、融合しているのは珍しい・・・合体した枝にも着生植物があり、秋には紅葉します。  

縄文杉

縄文杉 大株歩道
推定樹齢:3000年以上
樹高:30m
胸高周囲:16.4m
標高:1300m
特徴
1966年に発見(再発見)された・・・現在、屋久島で最大(最古)の杉・・・ゴツゴツとした幹が表情を作り・・・ 長い歳月を生き抜いてきた風格・貫禄を感じさせます。  

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白谷雲水峡

弥生杉

弥生杉 弥生杉コース
推定樹齢:3000年
樹高:26.1m
胸高周囲:8.1m
標高:710m
特徴
白谷雲水峡にある最古木・・・残念ながら、20世紀終わり頃、幹の一部が切り取られたそうです・・・現在は表皮がはがれ、 樹の上部の枝に葉をつけていません・・・千年を越えて生きてきた命が・・・  

二代大杉

二代大杉 原生林コース
推定樹齢:?年
樹高:32m
胸高周囲:4.4m
標高:730m
特徴
江戸時代に切られたといわれる屋久杉の切り株に、次世代が芽生えた・・・切り株更新と言われています。 2代目の根が1代目を覆い、下部は一回りも二回りも太くなっています。また、1代目がだいぶ腐り中に空洞が できています。  

くぐり杉

くぐり杉 楠川歩道
推定樹齢:?年
樹高:?m
胸高周囲:?m
特徴
倒木更新と思われる杉です・・・倒木の上に、種子が落ち発芽・・・根が倒木に沿って地面に降りて太くなっていく・・・ 倒木は時間と共に朽ち、空洞となって残る・・・   

七本杉

七本杉 楠川歩道
推定樹齢:2000年?
樹高:18m
胸高周囲:8.3m
標高:850m
特徴
木の上部の枝が、はじめは7本あったそうです・・・白谷雲水峡の杉の中では古木にはいる杉です。 着生植物も多く、木の上部をにぎわしています。  

奉行杉

奉行杉 原生林コース
推定樹齢:?年
樹高:24.0m
胸高周囲:8.5m
標高:820m
特徴
昔、奉行がこの杉を見て、“良か杉じゃのう”と言ったとか・・・
でこぼことした、幹の表面の下から2mほど苔に覆われ・・・

三本足杉

三本足杉 原生林コース
推定樹齢:?年
樹高:24.2m
胸高周囲:2.7m
標高:830m
特徴
杉の木が3本の足で立っている・・・倒木更新といわれていますが、それにしては根が広がりすぎている・・・ 土壌の流失の可能性も・・・いずれにしても、3本の足は根ということ・・・人が足の下に屈んで入れます・・・ みんな、この足を持ち上げるポーズで記念写真・・・

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屋久杉ランド

くぐり栂

くぐり栂 30分コース
推定樹齢:?年
樹高:?m
胸高周囲:?m
特徴
屋久杉ランド入口からすぐにある・・・幹が傾いているのは地滑り?・・・ 根のはずの上部は、長い時間地上にあるために幹のように見えます・・・  

千年杉

千年杉 30分コース
推定樹齢:?年
樹高:?
胸高周囲:?m
特徴
樹齢、太さより・・・幹の下部に着生した植物とその根を含めた形が面白い・・・ こんな所にちゃっかり着生してこんなに大きくなっています。  

蛇紋杉(倒木)

蛇紋杉 150分コース
推定樹齢:?年
樹高:23.6m
胸高周囲:8.3m
特徴
平成9年9月の台風で倒れ・・・幹は谷に向かって倒れており、看板の位置から見える複雑な形は“根”
倒木を見ると屋久杉の幹の繊維のねじれがよく分かる。  

天柱杉

天柱杉 150分コース
推定樹齢:1500年
樹高:33.8m
胸高周囲:8.2m
特徴
天に向かって真っ直ぐに伸び、天を支える柱のような・・・だから天柱杉?・・・屋久杉の中では背の高い杉です。  

母小杉

母小杉 150分コース
推定樹齢
母:2600年 子:2600年
樹高
母:31.1m 子:29.5m
胸高周囲
母: 9.0m 子: 6.3m
特徴
母と子が同じ年・・なんか・・難しい関係???
でも、仲良く立っています・・・近くに発芽し、生長した杉の根元が付き、幹の融合を起こしてると言われています。  

仏陀杉

仏陀杉 50分コース
推定樹齢:1800年
樹高:21.5m
胸高周囲:8.0m
特徴
ゴツゴツとした幹の表面が・・・仏陀が頭を垂れている・・・ようにも見える・・・ 樹齢以上に貫禄を感じさせる屋久杉です。  

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安房歩道(林道)沿い

紀元杉

紀元杉 安房から22Km・屋久杉ランドから5.5Km
推定樹齢:3000年
樹高:19.5m
胸高周囲:8.1m
標高:1230m
特徴
上部は枯れていますが・・・一部が平成19年頃に落下・・・20種以上の植物が着生しており・・・ 中にはナナカマドのような紅葉する植物も・・・秋には、杉の木の一部が紅葉したような不思議な光景・・・
車で行ける最も古い屋久杉です。  

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モッチョム岳登山ルート

万代杉

万代杉 モッチョム岳登山ルート
推定樹齢:2000〜3000年
樹高:13m
胸高周囲:8.6m
特徴
千尋の滝からモッチョム岳に向かい、約1時間半・・・登山ルートの尾根沿いに立つ。 強い風のためか樹高は低いが、日当たりの良い場所で元気な屋久杉です。  

モッチョム太郎

モッチョム太郎 モッチョム岳登山ルート
推定樹齢:年
樹高:24m
胸高周囲:9.4m
特徴
万代杉からさらに20分〜30分、登山ルートの谷側にあります。下を向いて歩いていると見逃してしまうかも・・・ 太さもあり、見事な屋久杉です。  

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宮之浦歩道(登山道)

龍神杉

龍神杉 宮之浦歩道
推定樹齢:年
樹高:m
胸高周囲:m
特徴
宮之浦歩道を4時間登った所にある堂々とした屋久杉・・・この周囲5分には、大木が数本・・・ 大きな切り株、根の下を人が立って通れる屋久杉(このサイズはくぐりすぎとは言えない?)・・・etc・・・  

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