屋久島の紹介・・・世界遺産とは?

HOME > 屋久島の紹介 > 世界遺産とは?


歴史と登録基準

1960年代、エジプトでナイル川流域にダムの建設計画が持ち上がりました。 このダムが完成すると歴史的に貴重なヌビア遺跡が水没する・・・という危機を受けて ユネスコが国際的な救済活動を開始し、その結果貴重な遺跡は移築されました。

これを契機に活動が拡がり、1972年、ユネスコ総会で歴史的な価値のある文化的 な建造物、自然等を国際的な視野にたって守ろうとする”世界遺産条約”が生まれました。

世界遺産は以下のように分類されています。

文化遺産

  • 顕著な普遍的価値を有する記念物、建造物群、遺跡、文化的景観など

自然遺産

  • 顕著な普遍的価値を有する地形や地質、生態系、景観、絶滅のおそれのある動植物の生息・ 生息地などを含む地域

複合遺産

  • 文化遺産と自然遺産の両方の価値を備えている遺産

世界遺産に登録されるには「顕著な普遍的価値」を持つことが前提になります。
ユネスコが示す世界遺産登録基準の10項目のうち最低1つを満たすことが条件となり、 各国がユネスコに登録申請を出し・・・ユネスコによって審査され、認められると登録されることになります。
また、世界遺産に登録されると、その遺産を将来にわたって継承していくために保護・管理し、 6年ごとに保全状況を報告し、再審査を受ける必要があります。

屋久島の登録

屋久島は自然遺産として1993年に姫路城(文化遺産)・法隆寺(文化遺産)・白神山地(自然遺産)と共に日本初の 世界遺産として登録されたました。

屋久島が満たしているとされる登録基準は以下のものです。

  • ひときわ優れた自然美と美的な重要性を持ち、最高の自然現象または地域を含む
  • 陸上、淡水、沿岸および、海洋生態系と動植物群の進化と発達に於いて、進行しつつある 重要な生態学的、生物学的プロセスを含む顕著な見本である

ユネスコのサイトには以下のように記されています

  • 杉の古代の標本を含む約1900の種と亜種で豊かな植物相を示す
  • この地域において例がない、温暖な古代の森の残りを含む

ページTopへ

日本の世界遺産

日本には屋久島の他に以下のような世界遺産があります。

文化遺産

  • 法隆寺地域の仏教建造物
  • 姫路城
  • 古都京都の文化財
  • 白川郷・五箇山の合掌造り集落
  • 厳島神社
  • 原爆ドーム
  • 古都奈良の文化財
  • 日光の社寺
  • 琉球王国のグスクおよび関連遺産
  • 紀伊山地の霊場と参詣道
  • 岩見銀山

自然遺産

  • 屋久島
  • 白神山地
  • 知床

ページTopへ