日帰り登山・・・淀川登山口〜花之江河

HOME > 日帰り登山 > 花之江河

図中のリンクにカーソルを合わせると画像が表示されます


標高差図

行程  ・・・下記の時間は無積雪時、日帰りの軽装で歩いた時間です

片道:約4.1Km
標高:約1360m(淀川登山口)〜約1630m(花之江河) 標高差:約270m
往路 2時間20分(休憩含まず!)

*帰りは2時間と少しくらいだと思います。
この時間は私が歩いたもので、実際の時間は人によって異なります。

淀川登山口−−→淀川小屋−−→花之江河
     (40分)  (1時間40分)

               花之江河−−→投石平
                   (50分)

概略

花之江河は日本で最南端にある高層湿原です。高層湿原とは、寒冷地の湖沼などで植物の 遺骸が未分解な状態の泥炭として堆積し、水面よりも高くなったために雨水によってのみ 植生が維持されている貧栄養な湿原のことです。一般に湖沼は周囲からの土壌の流入して 水辺の植物が生長し、低層湿原になり、その植物遺体の堆積によって次第に中層湿原→ 高層湿原へと変化し、やがて陸化していくと考えられています。

栂や屋久杉の中、倒木に着生した苔やシャクナゲなど屋久島特有の景色を見ながら進んでいき、 途中、淀川の静かな流れやトウフ岩と呼ばれる高盤岳を望み・・・小花の江河を経てたどり着きます。

規模は”尾瀬”ほど大きくはないですが・・・島だからゆるしてね!・・・ 季節によっては可憐な高山植物の花が出迎えてくれます。 白骨樹の目立つ黒味岳をバックに静かにたたずむ湿原を前に、ホッとした一時はいかがでしょうか?

一般的に泥炭の堆積は気の遠くなるような時間を必要とします。木道から先へは絶対に入って はいけません!!・・・木道の横には休憩できるスペースもあります・・・

帰りは往路を戻りますが、シャクナゲの季節は投石平(宮之浦岳方面)まで足を伸ばしから 戻っても良いでしょう。この往復には1時間半+αほどかかります。

花之江河にはレンタカーかタクシーを使えば淀川登山口から日帰り登山ができます。 

ページTopへ

アドバイス

  • 淀川登山口から花之江河への日帰り往復を考えるとき、片道でもバスが利用できるか?と言う と・・・もし使うとしたら、早朝にタクシーで淀川登山口まで向かい、早めに下山して、 紀元杉まで歩き、バスの時間に間に合わせる・・・。といったところでしょうか?ここはやはり、 タクシーかレンタカーがお勧めです。 (一応、バス時刻は下に・・・)
  • 屋久島独特の突然の大雨に見舞われることもあります。慌てずに対処すればよいことなので すが・・・ まだ距離を残した場所で大雨に降られた場合も考え、雨具は万全の用意をしま しょう
  • 飲み物は汗を大量にかくことを考えて準備しましょう。ただし、このコースでは数カ所に水場がある ため、ペットボトル1本とスポーツドリンクの粉を準備すると荷物を軽くすることができます
  • 春・秋は天候によって気温がかなり違います。服装、装備については充分な準備が必要になります
  • 冬については、寒波が来ると雪が降り、積もります。冬山登山経験の無い方は危険です

携帯電話

  • この地域で携帯はつながりません!

トイレ

  • 淀川登山口
  • 淀川小屋

装備

  • 雨具(上下別のレインウェア、リュックカバー:天気が良くても・・・)
  • スポーツドリンク等飲み物とその粉、昼食、塩を少々・・・と非常食
  • 靴は、防水の効いたしっかりとした運動靴以上・・・できれば(軽)登山靴
  • 軍手(秋〜春は防水の効いた手袋)
  • 帽子

ガイド  ・・・以下に当てはまる人はガイドを依頼した方が良いでしょう・・・

  • 山に不慣れな人
  • 天候の急変が不安な人
  • 自然について説明を聞きながら歩きたい人
  • 晩秋(11月下旬)〜早春(3月上旬)に行きたい人・・・冬山登山未経験者だけで行くのは危険です

交通機関

  • バス:紀元杉下車
    種子島・屋久島交通とまつばんだ交通の2社のバスが運行しています
  • タクシー:安房から淀川登山口まで60分

ページTopへ

登山口 淀川小屋 淀川 高盤岳 小花の江河 小花の江河 花の江河 花の江河 花の江河

ページTopへ